趣味でやっている木工について、少し進展があったので記載してみる。
今作っているのはアドベンドカレンダーで、数年前から着手しつつ、他のものを作りつつのんびり進めている。
作るきっかけは、毎年子どもたちがアドベンドカレンダーを楽しみにしているので、なにか良いものがないかと探して以下を見つけたこと。
ブラックウォールナットのボディ、銘木で作られた引き出し諸々。
これは美しい…、でも高い…、そもそももう手に入らない…、だったら自分なりに作ってみるかとなったり。
素人の自分には引き出し部の薄い板の加工が難しそうなので、コンセプトだけ参考にさせていただき、別のデザインで検討を進めることにする。
他の木工製作時に、ノコギリの基本は以下の本が参考になると知り、見てみるとなにかよさそうなデザインを見つけた。(表紙の左下あたりの引き出し)
ただ、アドベンドカレンダーなので、最低6×4か、5×5の引き出しが必要となるので、比較的小さめのサイズが必要となる。
そのため、作り方は上記を参考にし、自分なりにアレンジしてみることにする。
# 素人がいきなりアレンジする、あれなパターン(笑)
最初は紙に書いて設計を検討していたが、試しに作ってみるとサイズがずれていたなどの失敗もあり、今回は試してみたかったFusion360に挑戦してみる。
使い方があっているかは置いておいて、あまり時間を要せずそれっぽく使えるようになった。
(参考文献)
トライアンドエラーを繰り返しつつ、やっと初版の作成ができた。
作り方等は今後まとめて見ようと思う。
引き出しは後は量産するだけなのだが、結構時間かかりそうだ。。