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(物欲)やっぱりスピーカーが欲しい #1

ディスプレイのスピーカーではやっぱり物足りなく、別途スピーカーが欲しくなってきた。

Mac miniはモノラルだったので、ステレオになったのはよかった。ただ、スピーカーが近くになった(Mac miniは机の下に設置している)割に、カサカサした感じの音で細かい音が聞き取りにくい。ボリューム調整も面倒なので、スピーカーの購入を検討したい。

 

設置場所の問題だが、自席の背面の棚に置けばサイズ制限がなくなることに気づく。音が背面から来るという欠点はあるが、まぁ慣れるだろう(適当)。

③でもいけそう

検討方針

外付けスピーカーで再検討するに当たり、ちょっと進め方を考えてみる。

今年一年荷物の整理を進めるなかで何度かハードオフに通ったが、ふと目についたのがスピーカーやらオーディオ機器の山。状態は様々だが、思いもよらぬ掘り出し物が見つかることのあるハードオフ。これをうまく活用できないものかと思い立つ。

なので、今回は抑えられるコストは抑えつつ、無駄を楽しむことを方針としたい。

素直に新品を買えば確実だけど、失敗してもまたハードオフに引き取ってもらえばよいしね。(あと、オーディオ分野は沼だと言うことも聞いているので。。)

 

下調べ

過去にソニーBOSEのアクティブスピーカー、TDKの2.1chワンボックススピーカー等を使用した事はあるが、正直スピーカーについてはさっぱりわからない。

その分からなさも含めて楽しもうということで、どんな種類があるか軽く調べてみた。

結果としては種類が多すぎて調べきれず、ある程度めぐり合わせでも決めようと思った。

※諸々ど素人が調べているので、間違えている可能性があるです。

 

チャンネル数

チャンネル数≒スピーカー数という理解。

ただ、少ない筐体で複数chを搭載しているもの、バーチャルで複数chを再現するものもある。

基本的には2chで、1〜2.1chの範囲(筐体数が1〜3)で選ぼうかと思う。

1ch:モノラル

2ch:ステレオ(左右差で立体的に聞こえる)

2.1ch:2ch+サブウーファ(低音補強専用のため0.1chとカウントされる)

※その他5.1ch等のマルチチャネルもあるが、配置やケーブリングが面倒なので検討対象からは外すことにする。

 

アクティブスピーカー・パッシブスピーカー

超ざっくり理解としては、アンプを内蔵しているか否か、音楽制作用か音楽鑑賞用か。

もちろん両方とも汎用的な用途に利用可能。

 

アクティブスピーカー(アンプ内蔵、音楽制作用)

・アンプ内蔵のため電源が必要

・別途アンプが不要な分省スペース

・スピーカー側でボリューム調整が可能

・設計者の意図した音が出力可能

※スピーカー側での味付けが不要な音楽制作、DTM等では、原音(制作意図)を忠実に再現できるスピーカーとして利用されている。(本用途のスピーカーはモニタースピーカーと呼ばれている。)

 

パッシブスピーカー(アンプ非内蔵、音楽鑑賞用)

・電源不要(アンプ側から供給)

・スピーカーとの相性も考慮したアンプが別途必要

・スピーカー側でボリューム調整不可(アンプ等で調整)

・アンプ等と組み合わせてユーザの好みの音が出せる

 

さてどうするか

上記以外にも、スピーカーユニットの種類・数、筐体の構造、それぞれの素材、等を上げていくときりがない。。

単純に考えるとアクティブスピーカーが手軽そうだが、ハードオフで見た印象としてはパッシブスピーカーの在庫が多そうな印象。アンプもAmazonで3千円台で売ってたりするので、パッシブスピーカーも選択肢に入れておこう。

 

もうよくわからないので、あとは憧れと見た目で決める!

昔友人の家にあったSONYのpixy(MDシステムコンポ)や、学校の音響ルームにあった謎のでかいYAMAHAのスピーカーに憧れていたことを思い出す。

それにより、割とブックシェルフ型スピーカーに気持ちが傾く。

 

ベンチマーク

旧機種や、他メーカーと比較する際の参考とするため、ベンチマークとしてYAMAHAのラインナップを調べてみる。

メーカー選考基準は、現状で一般〜プロオーディオまで多種を販売しており、それなりに手頃な価格の機種もあり、自分が好きなメーカー。

※記載している型番は代表例。ざっくり調べのため間違えているかも。

 

ワイヤレススピーカー

WS-B1A(モノラル)(アクティブ)(Bluetooth

今流行りのポータブルスピーカー。

設置場所、接続姓の面ではよいと思うが、バッテリー内蔵しているのがマイナスポイント。持ち運び予定はなく、絶対劣化するのに交換できないパーツが含まれているものは避けたい。

jp.yamaha.com

 

デスクトップオーディオシステム

TSX-B237(ステレオ)(アクティブ)(Bluetooth/ステレオミニ)

ニコンポやラジカセ(今は死語?)あたり。

Bluetooth対応のため接続性もよく、有線接続も対応しているため遅延のない音出しが可能と思われる。

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サウンドバー

SR-B30A(ステレオ)(アクティブ)(Bluetooth/HDMI/光)

これも今流行っている?

主にTV向けかと思うので、低音等の音響がよさそう。アプリで調整もできるっぽい。

横幅は長いが奥行きが短いため、設置場所によってはよいかな。

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スピーカーシステム

NS-B330(ステレオ※2台利用時)(パッシブ)(バナナプラグ)

ブックシェルフ型がよく見る形で、縦に長いものはフロアスタンディング型といったようにいくつか形で種類がある。

型、出力、再生周波数帯、諸々特性の異なる機種が複数ある。

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YAMAHAではここまでがホームオーディオカテゴリ。

スピーカーシステムの中にプレミアムHiFiシステムカテゴリがあり、2百万円弱のモデルもあるが、ホームオーディオ…?

以降はプロオーディオカテゴリ。

 

パワードモニタースピーカー

HS3(ステレオ)(アクティブ)(XLR/RCA/ステレオミニ)

スピーカーシステム同様、サイズやスペック違いで複数の種類がある。

結構万能型っぽい印象で、プロカテゴリの割に手頃な価格のものもある。

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ここまで調べて知ったが、YAMAHAの以下のページにモニタースピーカーの基礎知識が記載されており、最初にこれを知りたかった。。

jp.yamaha.com

 

パワードスピーカー、ラウドスピーカー、PAシステム、他

ライブやスタジオ等で利用する出力の大きなもの。

主に業務用途と思われるので、値段的にも参考程度かな。

jp.yamaha.com

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後はハードオフやらいくつか店舗をまわり、在庫や相場感を調べて見よう。