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(物欲)やっぱりスピーカーが欲しい #2 スピーカー決定

ぼんやりしすぎて方向性が全く定まってなかったが、まずは勢いでスピーカーを決めた。

あとは購入したスピーカーに合わせて諸々揃えていけばよいので、だいぶ進め方がはっきりしてきた。

 

購入したスピーカー

セカンドストリートで以下のパッシブスピーカーを5,200円(中古、半年返金保証付き)で購入した。(これに決めるまでの迷走は最後に記載)

YAMAHA NS-BP200

jp.yamaha.com

 

2010年発売開始で、発売当初は12,000円前後。

当時の記事によるとコンポとのセットを想定されたモデルらしい。

av.watch.impress.co.jp

 

すでに販売は終了しているが、何故かまだAmazonでは新品が11,000円程度で購入可能。2015年〜2020年頃までは8,000円前後、一時期7,000円を切っていたこともあるらしく、下記の状態もありコストパフォーマンス的にはちょっと微妙と言われそう。ただ、昔は昔、今は今だ。新品と比較して半額で購入できたのでよいだろうと納得している。

 

スピーカーの状態

ラップで巻かれたりしていなかったため、ホコリやスレが全体的に目につく。そんなに多くはないが、それなりに深い傷も何箇所かある。特に側面下部。

NS-BP200(とついでに購入したなにか)

あと、一番気になるのはツィーターの凹み。誰だ押し込むやつ。。

ツィーターの凹みは音質に大きく影響はしないという説を信じで購入に踏み切る。

ツィーターの凹み

 

スピーカーのメンテ

ツィータの凹み

ツィータの凹みはメンディングテープをペタペタして引っ張って修復した。凹みの癖がついてしまっているのか、完全にはきれいにならなかった。もう少し膨らみに馴染んだら再トライしてみよう。

ある程度もどった

ボディの傷

無水エタノールで全体を清掃した後、せっかくのピアノブラックなのでポリッシュで磨いてみた。思いの外傷が見えにくくなり、ツヤツヤになって満足。さすがケンスミス。

ポリッシュ後

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/48715/

 

とはいえ、流石に深い傷は消えなかった。まぁ、傷については諦めていたので気にしない。

残った傷

 

あと必要なもの

今回購入したのはパッシブスピーカーのため、アンプ諸々が必要となる。

また、PCとの接続はBluetooth接続とするため、別途レシーバーも必要となる。

アンプの検討等はまた次回。

(必要なもの)

  • アンプ
  • 電源(アンプ用)※内蔵or付属の場合は不要
  • スピーカーケーブル
  • バナナプラグ
  • Bluetoothレシーバー
  • 電源(BTレシーバー用)※内蔵or付属の場合は不要
  • RCAケーブル(アンプ-BTレシーバ間接続用)

 

必要なものが分かったので、明確な目的を持って店舗を回れるようになったはず。

次はアンプの検討と購入の予定。

 

 

 


(雑記)スピーカーの検討

スピーカーを購入すると決めてから、ハードオフ4店舗、セカンドストリート2店舗、パーツショップ2店舗くらい回ってみた。

回ってみた印象としては以下。

 

自作スピーカー

秋月電子千石電商でパーツを購入し、自作もできなくはないと思うけど、いきなりはちょっとハードルが高い。もし沼に足を取らるようであれば検討で。

 

ニコン

ハードオフの中古(動作確認済)は3千〜1万弱くらいの印象。安価なモデルのスピーカーはおまけのような感じ(あと、スピーカーケーブルが直付け)のものが多いが、最初はこの選択もありかなと感じた。ただ、古い本体は場所も取るし、CDとかのスピーカーに関するもの以外はそんなにいらないと感じた。もし、Bluetoothオーディオに対応しているなら要検討。ジャンクだと千円とか格安のものもあり、スピーカーの状態がよければ本体の状態を気にせず購入してみるのもありかな。

 

サウンドバー

いくつかあったが、思ったよりでかい。長すぎる。ちょっと置く場所に困りそうなので、あまり真剣に価格等見てこなかった。あと、意外とそんなに音がよくないものもあるみたいなのと、遊べる幅が小さいのでので対象外とした。

 

パッシブスピーカー

製造年月日にはそんなに影響せず、グレードによって価格が分かれているような印象。超適当だが、定価2〜3万円くらいまでのモデルは3千〜1万程度、ちょっと上のモデルが1万〜3万、なんかすごいのが4万〜?

あと新旧モデルの見分け方として、ケーブルコネクタの形状が参考になると思った。端子無しのケーブルのみ挿せるプッシュターミナルのものは古く(※新しいモデルでも、左右スピーカー接続用に使用している場合もある)、バナナプラグ対応のものは新しいといったイメージ。

 

YAMAHA

よく見かけるのはYAMAHAのNS-10Mシリーズで、テンモニと呼ばれているモデル。

音楽スタジオでも利用され、色々なモデルがリリースされており、かなり長い期間販売されていたよう。後期モデルの10MMや、10MMTを4千円前後でよく見かける。愛用者も多く、メンテナンス情報も多数見つかるため、第一候補として検討する。

その中でも、密閉型からバスレフ型に変わった10MMTがよいかと思ったが、ツィーター全面の金属ネットや、ネジが錆びているものが多く、ちょっとメンテナンスがめんどくさそうだ。あと、色はブラックとチェリーがあり、ブラックないかなーと探しているうちに他のモデルに決めてしまった。

NS-10MMT

jp.yamaha.com

 

今回購入したNS-BP200の姉妹モデルのNS-BP182もあった。

ちょっと割高感を感じたが、10MMTより新しく、メンテ等の手間を考えるとこれも選択肢としてありかな。

NS-BP182

jp.yamaha.com

 

YAMAHAは旧モデルの仕様もHPに残っていて素晴らしい。

 

ONKYO

ONKYOも在庫が多く、手頃な価格から高いものまで見かけた。ONKYOのスピーカーは木のしっかりしたボディの印象がよく、選択肢としてとてもありだった。ただ、ベンチマークとして調べていたYAMAHAの方が知識が多く、先に気にいるものを見つけてしまったため今回の選択からは漏れてしまった。また機会があれば検討するです。

ONKYOの手頃なモデル

 

その他メーカー

SONYBOSEJBL等、気になる物はあったが、それなりの状態のものは高く、ちょっと手が出しにくかった。

 

 

アクティブスピーカー/モニタースピーカー

PC用のものでそれなりのものは3千〜1万くらい。クリエイティブやサンワサプライのものをよく見かけ、価格、使用感ともとても手軽だと思う。これを買えば簡潔で、無駄が楽しめない。そんな訳で憧れのメーカーのものの探索を続ける。

 

YAMAHA

新製品を調べているときに、HS3にとても惹かれていた。(お金かけるならこれを買おうとも考えている)

jp.yamaha.com

 

おそらくこれの過去モデルと思われるものは2万前後くらいで、ちょっと状態の悪いものしか見当たらなかった。

あと、MS101の旧機種も一本4千円台で売られているのをよく見かけ、理想は2台でステレオだけど、一本でモノラル運用もありがと思った。

jp.yamaha.com

ステレオにする場合、オーディオインタフェースが必要になったりするかも?とか考えているうちに今回のモデルを決めてしまった。

その他、超でかいパワードスピーカーも見かけたが、その大きさに喜ぶだけでスルー。

 

Edifier

今回調べるまで知らなかったが、ゲーミングスピーカーや、モニタースピーカーを各種展開している中華系のメーカー。Amazonでブックシェルフ型の新品が9千円前後から購入可能で、モニタースピーカーを新品で購入する場合は検討対象になるかなと思った。

中古のアクティブスピーカーコーナーでよく見かけ、1万円前後が多い印象。

 

今回は勢いで思ったより早くスピーカーが決まったため、YAMAHA以外のメーカーや、在庫状況の調査が浅く終わってしまった。店舗ごとの品揃えに特色もあり、ハードオフめぐりが面白いというのも分かった気がした。