ちょっと仕事面で思うことがあり、資格をちゃんと取るため少しずつ勉強を始めたり。
一気にやろうとしてもなかなか手がつけられないから、徐々に勉強する習慣を戻していこう。
Azure(AZ-900)の後に受けたのは以下の2つ。
(1)情報処理安全確保支援士
(2)貸金業務取扱主任者
(1)はIT業界では有名な情報処理技術者試験の一つ。
現在フロント系のシステムの運用をしているのだが、様々な攻撃を受け、都度対処が必要になっているので、一度セキュリティについて体系的に知識をつけたいのが目的。
一応、社内で昇進するためにも必要となる資格の一つでもあるらしい。
先に結論を言うと、春期に向けて年明けくらいから本気出して勉強することする。
しっかり勉強をする時間が取れなかったというありきたりな言い訳は置いておいて、ちょっと午前試験を舐めすぎていたのも敗因。
数年前に高度試験を受けた際に、午前なんて勉強しなくても合格点取れたというイメージがあったが、問題集開いてみると中身がかなり変わっていた…。
とりあえず、最低でも午前1免除を目指して、午前に集中して勉強したり。
なので、本番でも午後は受験せずに帰宅。午前の結果待ち。
使用したテキストは翔泳社の以下2冊。
公式通販でたまに半額で買えるというのもあるが、自分にとっては分かりやすく、本試でも結構書いてある問題が出題された。来年度版も購入済。
※試しにPDF版を購入してみたが、資格試験の勉強は紙版の方がやりやすいと感じた。
(2)の貸金業務取扱主任者は、超雑に言うとクレジットカード業界の人が必要となる資格。
気になったり詳しく知りたい人は日本貸金業協会のHPを見てね。
今勤めている会社では全く必要ないけど、関わりのある方が必須で受けているもので、自分も業界の知識・常識を知るために受けてみた。
が、これまで自分が関わってきていない業界の言葉って超難しいね。。
まず以下の教本を一度流し読みをする。全く頭に入って来ない。
相手方は本人に対して〜債務者で〜、え?つまり誰がどうしたということだ?みたいな感じで、馴染みのない言葉に戸惑う。
試験ではどのように問われるかのイメージをつけるために、以下問題集の○✗問題をやってみる。
上記テキストと章立てが一致しており、○✗問題で細かく確認できるのがありがたかった。
ただ、質問が何を聞こうとしているのかがさっぱりわからない。。
法律の文章の特徴なのか一文が超長くて読むのがつらい、そして何を問うているのかが読み取れない。。
挫折しかけつつも一周し、2周目になるとなんとなく書いてあること、聞かれていることがわかるようになってきた。
2周終わったところで本試問題を解いてみると、正答率が50%を切る分野もあれば、80%近く取れている分野もあり、そしてタイムアップ。
後もう一周と過去問2年分くらいはやっておきたかった!
で、本日試験を受けてきた。2時間、肩こりとの戦いが一番つらかった。
全くだめということもないと思うが、手応えもなかった。
TACの速報と、年明けの結果発表まち。受かっているとよいな。